引越し料金を10万円安くする5つのコツ
引越しは時期やひと手間で、料金が数万円〜時には10万円近く変わることもあります。「言われるまま契約して損した」とならないために、誰でもできる節約のコツを5つにまとめました。最新の相場感とあわせて、賢く引越し費用を抑えましょう。
まず知っておきたい引越し料金の相場
引越し料金は「人数(荷物量)×移動距離×時期」でほぼ決まります。単身の場合、通常期は約3万〜6万円、3〜4月の繁忙期は約5万〜10万円が目安です。家族での近距離引越しは通常期でおおむね8万〜10万円、遠距離になると15万〜20万円以上に上がることもあります。
つまり、もともとの総額が大きい家族・遠距離の引越しほど、工夫による節約のインパクトも大きくなります。次から紹介する5つのコツを組み合わせれば、ケースによっては合計で10万円近い差を生むことも十分可能です。
コツ1:繁忙期を避けて時期と曜日を選ぶ
もっとも効果が大きいのが時期の選択です。新生活が集中する2〜4月の繁忙期は料金が跳ね上がり、通常期と比べて大きく高くなります。逆に6月や11月などの閑散期は安くなりやすい時期です。
同じ月でも、土日祝や月末・大安は人気が集中して高めです。可能なら平日・月の中旬・仏滅などをねらうと、それだけで数万円安くなることもあります。日程に融通がきく人ほど、この恩恵を受けやすくなります。
- 2〜4月の繁忙期を避ける(最大の節約ポイント)
- 閑散期(6月・11月など)をねらう
- 土日祝・月末・大安より平日・中旬を選ぶ
コツ2:必ず2〜3社で相見積もりを取る
1社だけで決めるのは禁物です。同じ条件でも業者によって数万円の差が出ることは珍しくありません。最低でも2〜3社から見積もりを取り、料金とサービス内容を比較しましょう。
「相見積もりを取っている」と正直に伝えると、各社が受注のために価格を調整しやすくなります。一括見積もりサービスを使えば、複数社へまとめて依頼でき、相場の把握と比較が一気に進みます。
コツ3:訪問見積もりで正確な荷物量を伝える
荷物量が多めに見積もられると、必要以上に大きいトラックや人員が手配され、料金が高くなります。訪問見積もり(またはオンライン見積もり)で正確な荷物量を伝えると、ちょうどよいサイズで手配でき、結果的に安くなりやすくなります。
値引き交渉も有効ですが、値下げ額は2万円未満にとどまるケースが多いのが実情です。過度な期待はせず、相見積もりの結果を材料に、無理のない範囲で交渉するのが現実的です。
コツ4:荷物を減らして不用品を事前に処分する
引越し料金はトラックのサイズで大きく変わります。不要な家具や家電を事前に処分し、荷物を減らせばトラックをサイズダウンでき、料金を大幅に抑えられる可能性があります。
リサイクルショップやフリマアプリで売れば、処分費がかからないどころか臨時収入になることもあります。粗大ごみとして自治体に出す場合は早めに予約し、引越し当日までに片付けておきましょう。
- 使わない家具・家電は早めに処分
- フリマアプリ・リサイクルショップで売却
- 自治体の粗大ごみ回収は早めに予約
コツ5:プランとオプションを見直す
梱包や荷解きを自分で行う「セルフプラン」を選べば、おまかせプランより費用を抑えられます。単身で荷物が少なければ、混載便(他の人の荷物と一緒に運ぶ便)や、業者が空いている時間帯にお任せする「フリー便」も割安です。
また、エアコンの取り外し・取り付けや不用品回収などのオプションは、業者にまとめて頼むより自分で手配したほうが安くなる場合があります。本当に必要なサービスだけを選び、見積もりの内訳をしっかり確認しましょう。
引越しと部屋探しはまとめて比較するのが近道
引越し料金は、業者を比べるのと同じように、引越し先の物件選びでも「複数を比較する」ことが節約につながります。家賃や初期費用を抑えられれば、引越し全体の出費をさらに小さくできます。
物件はサイトごとに掲載内容が異なるため、1サイトだけだと好条件を見逃しがちです。JAPAN TENANTなら、エリアや家賃などの条件を一度入力するだけで複数の不動産ポータルの検索結果をまとめて開けるので、引越し準備と並行して効率よく物件を比較できます。
よくある質問
Q. 引越し料金が一番安いのはいつですか?
A. 新生活が集中する2〜4月の繁忙期を避けた通常期、とくに6月や11月などの閑散期が安くなりやすい時期です。同じ月でも平日・月の中旬・仏滅などをねらうと、さらに費用を抑えやすくなります。
Q. 相見積もりは何社くらい取ればよいですか?
A. 最低でも2〜3社が目安です。同じ条件でも数万円の差が出ることがあるため、複数社を比較しましょう。一括見積もりサービスを使うとまとめて依頼でき、相場の把握と比較が効率的に進みます。
Q. 値引き交渉でどのくらい安くなりますか?
A. 交渉による値下げ額は2万円未満にとどまるケースが多いとされます。大きく下げるよりは、時期の選択・荷物削減・相見積もりと組み合わせることで、結果的に総額を大きく抑えるのが現実的です。
Q. 荷物を減らすとどのくらい安くなりますか?
A. 引越し料金はトラックのサイズで決まるため、荷物を減らしてサイズダウンできれば料金を大きく抑えられる可能性があります。不用品はフリマアプリや自治体回収で早めに処分しておくのがおすすめです。
関連記事
※ 本記事は一般的な情報提供を目的としています。最新の制度や金額は各公式情報をご確認ください。